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LINE活用

LINE連携ツール『LIneON』の強み

今回は、連携ツールの中でも1to1の接客に特化したLINE連携ツールや、導入することによる効果についてお話していきます。

LINEで有人チャットや、チャットボットの機能を使って顧客対応はできます。

しかしLINEだけでは各顧客を特定できず、1to1の接客ができません。「〇〇を買っている田中さん」「〇〇を買っている木村さん」と特定した上で、1to1の接客を行うためには、接客に特化した連携ツールが必要です。

例えば「この前買った商品を返品したい」とLINEメッセージがきた場合を想定してみます。事前に特定ができていないと、まずその人が誰なのかわからないため、名前と電話番号を伺うところから始まり、カート検索して本人確認をし、一致しているかを確かめた上で、やっとご要望を聞くというスタートになります。

ここに連携ツールがあれば、お客さまからメッセージをいただいた瞬間に、その人の顧客情報が横にある状態で、接客がスタートできるため非常にスムーズです。

しかしながらこの接客に特化した連携ツールは、実はあまりありません。というのも、やはり獲得や注文のいわゆるコンバージョンを目的として、各社がツールを開発しているので、接客に重きを置いたツールは少ないのが現状です。

【D2C・EC事業向け】接客に特化したLIneON(ラインオン)

弊社の連携ツール、LIneON(ラインオン)は、1to1の接客に特化しており、Shopifyをはじめ、要望があればどのカートシステムとも連携が可能となっています。
※ただし初めてのカートシステムと連携する場合は、時間を要しますので事前にご相談ください。

LIneON(ラインオン)の特徴・機能

連携ツール、LIneONの最大の特徴は「LINE側で収集した情報を、カート側に自動にもっていき活用できる」という点です。従来のカート連携(API連携)と呼ばれるものは、「カートにある情報をLINE側で使えるようにする(カート→LINEへ)」という連携のみ。

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LIneONは、この逆方向の連携(LINE→カートへ)も実現しているのが、他社との大きな違いです。

それによって、次のようなことが可能になります。

・LINE上で注文を受付できる
・LINE上で定期購入の周期変更ができる
・LINE上で定期購入の解約ができる
・LINE上で情報の修正ができる  等

上記のように、注文の受付・定期購入の変更や情報の修正をLINE上で受けて、そのデータを自動でカート側に飛ばすことができるわけです。今まで、お客さまご自身でメールや電話で変更を依頼したり、わざわざカートインして情報を変更したりする手間がなくなります。

こういった注文や変更を、LINEの中で全て完結できてしまいます。24時間、好きなタイミングで操作が手軽にできるのは、顧客にとっても大きなメリットです。

企業側にとっても、変更や解約の手続きに人の手がかからず、工数やコストの削減にもつながるため、非常に大きなメリットになります。

他社にもLINEで収集したデータを溜め込み、CSVなどでまとめる機能があるツールも存在します。しかし、一覧ででたデータをカートを開いて変更処理するのは人が手動で行います。これに対してLIneONは、LINEの中の蓄積されたデータが、自動でカートの中に書き込まれます。

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自動化によって、CS(顧客満足度)を上げる相乗効果

お客さまと直接やり取りをしないといけない場面というのは、複雑な要望があった時です。

例えば、急に旅行に行くことになったが、前回購入したサンプルのセットが大変便利だったので今すぐ購入したい、など。
通常は1週間かかるところを、明日の朝・あさってには届けてほしい、というような緊急の要望や個別の事情を考慮した対応、細やかな対応をする時は、やっぱり人が対応すべきです。

しかし注文や変更処理は、お客さまご自身でできることだし、そこに人が介入しなくてもできること。電話やメールなどの処理を人がやっていると、本当に困っているお客さまや、直接対応すべきお客さまが後回しになってしまう状況が起きがちです。

自動化できる部分は自動化し、人が対応するべき部分は人が対応する。このように明確に分けた方が、最終的にCSが向上し、フレンドリーな対応ができるようになるでしょう。