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スキルの均一化・CRMチームの立ち上げからさらなるファンづくりを目指す 株式会社レカルカ様

CRM支援
2025.3.6

コアなファンに支えられてきた『Lekarka』。
株式会社レカルカは最高品質の化粧品を目指すスキンケアブランドを展開しています。

同社はリソースの問題からCRMに力を入れられる体制がなかったものの、この度専門のチームを立ち上げることになりました。メンバー間でのスキルの均一化、共通言語で会話できることを目的に『みんなのCRMアカデミーPlus』に6名で受講くださいました。

今回は、実際に受講されて「良かった点」や「受講を通じて学んだ点」などについて伺いましたので、ご紹介させていただきます。

■会社紹介
会社名:株式会社レカルカ
事業内容:
・エステサロンの運営
 ・化粧品の販売
 ・エステサロン・美容クリニックのコンサルタント
 ・美容スクール企画・運営
 ・化粧品の開発・プロデュース
 ・海外インバウンド事業

ご利用いただいたサービス

みんなのCRMアカデミーPlus

受講のきっかけについて

以前からライフェックスの工藤社長のセミナーを何度か聞いたことがあり、ブランディングやマーケティングに対する考え方に興味を持っていました。

CRMの重要性もお話をしていたのですが、自社内にはCRMの機能を担当するチームがなく、何から始めればいいか、知識の底上げやレベルの均一化をどう図ればいいか悩んでいました。

CRMという言葉はよく知っていますが、中身と言えば幅広く、そしてとても深いです。
全体像の把握と知見を高めていく必要性を以前から感じていたものの、社内で研修を行うことも難しい状況でした。

そこで、「みんなのCRMアカデミーPlus」に参加し、これからCRMの内製化を進めていくにあたって、まずは共通言語を社内のメンバーにインプットしようと考えたのです。現状は外部に依頼せずできる範囲でCRMを行っています。

現在のCRMのお取組みについてお話いただきました

特に外部の支援会社の方にお願いはせず、自社でできる範囲の施策を行っています。

大変ありがたいことに長くご愛顧くださるお客様もいらっしゃるので、メンバーシッププログラムを組ませてもらうことで、長期的な関係性を作らせてもらっています。

一方で、人数が少ないこともあって、今まではマーケティングの施策に対し戦略的に動くことができていませんでした。
どれくらいの人数でどういう施策に取り組めば数字につながるのか?
代表が見ている領域でもあるのでしっかりと見ていく必要がありました。

現状に満足していてはいずれLTVも下がってしまう。
そのためにまず共通言語で会話できることから始めていくことにしたのです。

受講の進め方について伺いました

研修は基本的にリアルタイムで受講しました。
会社として初めて研修を受けたので、受講するごとに振り返りの時間を持つこと、必ず質問をすることを目標に、自分事化できるように取り組みました。

受講内容のレベルに差が出ないように、メンバー同士で教えあったり、わからないことは質問の機能を使ってインプットするなど工夫しました。

講義の理解度については個人差がありましたが、人によっては入社して間もないこともあり、メンバーの半分から7割くらいは知らないことばかりでした。
わからないことはその都度質問もできたので、少しずつ理解できるようになったと思います。

受講を経て得たことや感想についてお聞きしました

受講したメンバーの皆様からは以下のような感想がありました。

  • Amazonなどのプラットフォームにおいても、うまくCRMを活用する方法など大きな発見がありました。
    とくにモール型ECの顧客データが取得しづらいという課題に関して、ABテストの実施や競合分析の重要性を学びました。
  • 継続率を上げていくためにLINE活用の有効性を認識できました。
  • CS(顧客対応)を一人でやっていて、顧客の対応の仕方次第で「顧客満足度」につながることが理解できました。
    また、集めた情報を活用することがよい「CRM」につながることが理解できました。
  • 最近入社したのでかなりのインプット量でしたが、LINEの運用方法について初期概念および施策の展開方法についてとても参考になりました。
  • 何となくやっていたことが点での理解から線での理解となり、知識の深掘りへとつながりました。
  • 体系立てて学ぶことができました。カリキュラムをダウンロードして自分の参考書のように活用できるので日々確認しながら進めています。

最後は今後についてお話を伺いました

みんなのCRMアカデミーPlusを通じて、得たことを一つずつ現場に活かしていきたいと考えています。
CRMの専任チームも立ち上げていきますので、講義に参加したメンバーだけでなく、会社全体に浸透させることで、ブランドのファンづくりに挑戦していきたいと考えています!